For Veterinarian

獣医師の先生方へ

今般、内視鏡は大学病院でも実習が行われ、診断・治療に欠かせない医療機器として認知されております。
しかしながら、ご開業後は設備投資に制限がある中、使用頻度と照らし合わせますと、導入を躊躇していたというお話を伺います。
ご使用の頻度が少ない事もあり、中古の内視鏡でも十分にご活用頂けます。また、人用内視鏡には動物用内視鏡に設定がない仕様の機器も存在します。
弊社では消化管内視鏡を中心に、仕様、構成、ご予算などそれぞれのご要望に応じたご提案をさせて頂きます。

「異物回収目的から、確定診断へ導く細胞診、さらには治療まで」

これまでは、「異物回収」を目的でご購入頂くケースが大半でございました。
その後、5mm前後の細径スコープが開発され、検査可能な領域も広がりました。
超音波メスや、シーリング機器の開発も進み、腹腔鏡によるも手術も行われるようになりました。

「消化管領域にとどまらず、さらなる領域へ」

今では、耳、鼻、気管支、関節、尿道などさらに狭い管腔へのアプローチが出来ないかご相談を頂くケースが増えて参りました。
大半が特殊な内視鏡にあたるために、中古機器にて100%お応えする事は出来ませんが、現在の技術・仕様も交えてご紹介させて頂きます。

内視鏡は「体内に挿入する装置」の性質上、
臨床でのデモは、動物病院専用の業者様に一部委託しております。